vs FUJIROCK2011
来るべきFUJIROCKに向けて、持ち物リストを作成する。
今年で5回目だが、毎年何かしら「あーあー」って思うので。
転ばぬ先の杖!
テント泊で、土日のみの参加予定です。
*
○お金=現地利用で2万円前後*1
内訳:
飯代5000円(1食600円として2日間6食で3600円。深夜まで踊ったりして定期的に飯を食べられないため一応余裕をみて5000円)
酒代5000円(一杯500円として2日間10杯で5000円)
グッズ代10000円(Tシャツ3000円×2。他CDなど4000円。まったく買わないこともあるけど)
○ウォレット
カッコ良く言ってみたけど、財布。
普段使いのものは雨で駄目になってしまうのがいやなので、CHUMSのカラビナ付きのものを。ナイロン製だから汚れてもガシガシ洗える。
こんな感じ。
○チケット
言わずもがな。
○着替え
3日分。初日、二日目、帰る時とパターンを考えて。
ジーンズは正直暑いし濡れたら重いしで向かない。チノパンとかカーゴで。カーゴパンツはサイドポケットにペットボトルとか色々ねじ込めるという利点もあり。
ブヨやマダニがいるから、長袖長ズボンが必須という人もいるけど、山奥エリアに長期滞在や林の中でグリーンステージを見るとかしなければさほど問題ない気もする。自己責任で。
今年のイメージ・・・
初日はグリーンステージをメインにまったりするので、Tシャツと短パンで。
二日目は森の奥まで行くのでTシャツとカーゴパンツで。
帰りははTシャツとカーゴパンツで。
寝る際は速乾性のTシャツとズボンも一着あると便利。
後は下着と、寝る際に冷えたとき用のパーカーを一枚ほど。
○レインコート
やれゴアがいいとかやれ安くていいとか色々な意見があるけど、正直テンションさえあればゴミ袋を破いて作ったような即席のレインコートでもなんとかなる。その場合は乾いたタオルが必須となるわけだが。
個人的には中級クラスの上下セパレート型レインコートを使っています。ゴアではないので蒸れるんだけど、そこまで快適さを求めているわけでもないので。
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レインコートの上着は冷えてきたら上着としても使えるので便利。
○シュラフ
1000円くらいの封筒型でも全然なんとかなるけど、小型化を図りたい今年としてはマミー型の購入を積極的に検討したい。
○日焼け止め
日焼けは火傷。必須。塗ってると塗ってないとでは、翌日の疲労が全然違う。
○イス
持ち運べる小型イスも必須。フードエリアでイス取り合戦しなくてよいし、好きなアーティストのライブをまったり観たいときは後ろにイス置いて見ればよし。雨降ったら地面はぬかるんだりするし、正直立ちっぱなしは辛い。
○レジャーシート
グリーンステージの後ろに基地を作る用で。
○洗顔ペーパー
風呂を諦めた男としては、必須。思った以上にさっぱりする。
○タオル
基本的に濡れるフジロックでは必須。「乾いている素晴らしさ」という新しい価値観と出会える。汗は拭けるし、雨に打たれても拭けるし、寒くなったら首に巻いてマフラーに。
○ダナーのマウンテンライト
フジロックは足下がぬかるみだったり水たまりだったり小石がゴツゴツしてたりと色々なので、ある程度しっかりした足回りが望ましい。
雨対策として野鳥の会の長靴が人気だが、個人的にはダナーのマウンテンライトが最強。濡れない蒸れない痛くないの三拍子揃ってもう一生履いていたい履き心地。
サンダルで貫き通したこともあるから、別に何履いててもいいとは思うんだけどね。一時期ずっと裸足の日もあって、モッシュピットに行けないのはちょっと困ったけど泥のぬかるみがめちゃくちゃ気持ちよかったのを覚えている。
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○サンダル
テント周りで活躍。
○腕時計
防水であればオーケー。ガンガン使うため安い物でオーケー。ドンキホーテで買った真っ赤なG-SHOCKのまがいものをかれこれ4年くらい使ってる。神。
○ウエストポーチ
○レインハット
レインコートをゴアテックスでキメるのは値段的にキツいけど、レインハットだとなんとかなるという根性。
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○ライト
小型ペンライトをカラビナつけて腰から下げて使っている。
○ラム酒
ラムコークを作りたい。
○リュックサック
上記アイテムを詰め込む用。
*1:あくまで見積もり
もぞもぞ
縮小と収縮と凝縮のために。
スゴレンやデイリーポータルのビジネスモデルとは。
土井英司『「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密とセオリー』
「キャリア」や「付加価値」に対して説いている本。という認識であっているだろうか。読んでから大分経ってからこれを書くので認識がぼやけてしまった。パラパラとめくる・・・うん、多分あってる。
色々な気付きがちりばめられており、退屈な日々をおくる身には刺激になる。しかし、こういう刺激(自己啓発本を読んだり、セミナーを聴いたりという刺激)を受けて実践かつ継続できる人ってやっぱり5%くらいの割合でしかないんだろうな。継続するには習慣化するのが一番だって言ってるけど、具体的な手法に付いては触れていない。この本で一番核であるべき部分が抜けている。
自分をトコトン安く売り、その引きかえに、経験と実践の場を手に入れる。
ここぞという場所では、自分は安く売る。そのほうがあとで、何倍ものリターンがある。
若かろうと新入社員だろいうと、「経営者アタマで」で仕事をする。
最低限の利益を出すには、人件費は売り上げのおよそ三割程度に抑えるのが大雑把な経営の原則です。つまり、現在もらっている給料の三倍くらい売り上げることで、あなたはようやくその給料に見合う働きをしていることになります。
あなたは旅行やおしゃれや食べ物を提供するのが好きなのか、されるのが好きなのかを、もう一度良く考えてみてください。
「成功は何度かの失敗経験のあとに訪れる」
営業力があるとは、レバレッジが利くその一人を探し出すことです。
この仕事によって、相手にどんなメリットがあるか考える。
それゆえ、限られた金銭を何に使うかで、その人の価値観、人生観がはっきりするのです。
あなたに気づいてもらいたいのは、「受け入れられたい自分の長所」ではありません。「すでに受け入れられている長所」です。
リチャード・ワイズマン「運のいい人、悪い人 運を鍛える四つの法則」
マジシャンであり心理学者である著者が、「運のいい人」は何故「運がいい」のか?「運がいい」ことに何らかの原因があるのか?といったことを割と本気で考えるという本。結果、四つの法則が見出せたんだって。
論理的にそれどうなのといった部分ももちろんありましたが、納得出来る部分も多々ありました。
運を広げる四つの法則ということで、
- チャンスを最大限に広げる
- 直感を信じる
- 将来について前向きなイメージができている
- 不幸を幸運に変える
という4点から構成されております。直感を信じるとか、なんだそりゃ。というあんまり科学していないような部分も大きいんですが。個人的に気になったのは「チャンスを最大限に広げる」というトピック。
「一生を捧げたいと思える人に出会えた」「天職と思える仕事に就けた」等等、運という要素はある程度人為的というか人に依ってもたらされる部分が大きいものだと思うんですが、そういった人によってもたらされる恵み*1を最大限に引き出すための要素として更に3つの要素に細分化して分析しています。
「自分は運が良い」「自分は運が悪い」と自身で感じている人たちを調査対象として、外向性、神経症的傾向、開放性の3観点からそれぞれ大きく差がついたとのこと。
「自分は運が良い」と感じている人たちは総じて外向性および開放性*2の度合が高く、神経症的傾向の度合が低いというように著者は結論づけています。
極端にざっくりいうと、「自分は運がいい」と感じている人は買い物でレジの列に並んでいる間に他の並んでいる人に話しかけちゃうし(外向性高)、決まった店に通いつめるわけではなく色んな店に買い物に行くし(開放性高)、新聞を一字一句丁寧に読んだりせずぱらぱらと目を通して新しい情報に気付いたりする(神経症的傾向低)っていうことです。
仕事ができる先輩とか見てるとそれぞれ外向性がとても高く仕事をとってくる人や神経症的傾向が低く色んな事に気付いて動けるような人がいて、なんとなく運の良さじゃないけど「出来る」要素に絡んで来ているんじゃないかなと思いました。
個人的に開放性は高いと思っているので後2点は強化したい能力です。
他の三つの法則は当たり前というか精神論の部分がするので割愛。もともとこの調査は定性的なものだから、統計的に信頼出来るサンプル数を集められたのかがもともと疑問。難しいよね。