2006-12-25から1日間の記事一覧

犬童一心「ジョゼと虎と魚たち」

シーンの切り替えがとても柔らか。賛否両論だけど、個人的には好き。個人によって度合いは違えど、男はやっぱり恒夫の気持ちがわかるような気がする。これくるりの音楽よく合ってるなー。しかし「青い春」といい新井浩文ってこんな役ばっかりなのか。 映画の…

クリント・イーストウッド「硫黄島からの手紙」

マシンガンの音が頭から離れなくなる。戦争という特殊かつ極限な状態では、正義とは一体何なのか掴みにくい。が、実生活においても正義とは一体何なのか掴みにくいものなのかもしれない。正直な話、2時間はしんどい。登場人物それぞれの想いが重いゆえに。…