重松清の「流星ワゴン」

流星ワゴン (講談社文庫)
乾いた瞳と心に潤いを与えてくれる、重松清の「流星ワゴン」。ストーリーは、切なく、重く、やるせなく、最後には希望の光が・・・射すのだろうか?正直まだ最後まで読んでいないのでなんともいえないが、面白い。一見普通に生活しているように見えるが、人はそれぞれに翳りを隠して生きているんだよなぁ、と。正直テンション下がります。が、きっとまた手にとって読み返す日が来る気がします。そんな一冊。


それでも・・・・・・僕は、ここから始めなければならない。