クエンティン・タランティーノ「reservoir dogs」

 クエンティン・タランティーノのデビュー作。当時弱冠28歳でレンタルビデオ屋の店員だった彼が、自ら書いた脚本を売り、わずか3万ドルの低予算で監督、脚本したらしい。お互いを「色」で呼び合う6人の雇われ銀行強盗たちが、1人の裏切り者を追求していくストーリー。よくできてます。
 ただタランティーノ特有のバイオレンスシーンがちょっと苦手かも。。。昔カンヌ映画祭で「心臓の弱い方はご遠慮ください」というクレジットが出たらしい。