DOPING PANDAの「High Fidelity」

High Fidelity
近所のヴァージンで視聴して一曲目からKOされ、速攻で大学の生協に取り寄せてもらった*1この一枚。画像が無いので残念。なかなか鋭いジャケットです。
ビークルにも踊れる曲は多いけど、これもあれだ、踊れます。ダンスミュージック×ロック*2。このスネオ*3のようなヴォーカルに独特のグルーヴが絡んで極上の仕上がり。ただピコピコした音も入っているので嫌いな人は嫌いかも。なんやかやでアンチ派も多いらしい。確かにポップな曲っつうのは「即効性はある(とっつきやすい)が持続性がない(飽きる)」というお約束を抱えているわけで、刹那な音楽になりやすい。ちょっと例えが古いけどモー娘。とかね。最近だとオレンジレンジか。昭和には井上陽水の「少年時代」とかたくさん名曲が生まれたのに、平成の世ではなかなか即効性と持続性を兼ね備えたモンが生まれないのは何故だろう。バンドっていう形態が駄目なのか?やっぱり。ミスチルやグレイあたりは頑張っているなあとは思うけど、親の世代には通じないし。というかミスチルやグレイもアンチ派は結構いるよなあ。やっぱたくさんの人に好かれるアーティストっていうのはたくさんの人に嫌われるのだろうか。確かにDOPING PANDAもいいんだけど、飽きがきそうな雰囲気が買って2日目にして出てきたんだよね。うーん。でもライヴにはいってみたい。めっさ盛り上がりそう。
「Dive Into Disney」っていう企画版にも参加していてそっちもおすすめです。

ダイヴ・イントゥ・ディズニー(CCCD)

ダイヴ・イントゥ・ディズニー(CCCD)

ヘラクレスの「Go The Distance」をカヴァーしています。ていうかヘラクレスってディズニーなの?どんな話だっけ。アラジンとかならわかるんだけど・・・ディズニー音痴でごめんなさい。

So now I try to ride on time with you.         「YA YA」

*1:生協の会員なら10〜15%オフ!でかい!

*2:最近クロスオーヴァーにハマリ気味。

*3:昔のどらえもんのスネオ。スネオヘアーではない。