江國香織「ホリー・ガーデン」

ホリー・ガーデン (新潮文庫)
前々から少しずつ読んできましたが、もうギブです「ホリー・ガーデン」。無理。だるい。作者は「無駄なことを大切にした」くてこれ書いたらしいけど無理。だらだらしすぎ。去年の春頃に読んだときは半分もいかなかったから、今年は少し進歩。四分の三くらい読めた。高校のときクラスの女の子に「江國さんの本は好き嫌い分かれるもんねー」と言われたけど俺は明らかに後者。あんなだらだらしたわけのわからん本の何処がよいのだと主張したら、女心をわかっておらんと一蹴されました。知るか。司馬遼太郎をオジン臭いとか言うし。わかっておらんのはどっちだ?あー、懐かしいなあ。「竜馬がゆく」を読んで日本史受験しようとか決めたんだよなあ。あの頃からたんじゅ竜馬がゆく」についてあれこれ言うのは恐れ多いから一言だけ。10代のうちに読んでおくといいかも。特に野郎!

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)