冬といったら

The Man Who
さてさて大分寒くなってまいりましたが、これを聴かずんば冬はやってこない!!!と「!」を3つもつけてしまう一枚がTravisの「The man who」。コールドプレイ?キーン?甘い(なんか興奮してんな)!叙情派UKロックといったらもうまず最初にもうTravisが首位です。ファーストでパンクキッズぶってた意味がまったくわからないほどメロディーが美しいです。繊細そのものな柔らかいギターに、白い息を吐きながら歌うようなダウナーなボーカルが乗り。朝けだるく出かけるときも、夜寂しく帰るときもハマリそうな感じ。・・・しかし客観性ゼロだな。

Writing to reach to you...

冬色ガール
あと春にも紹介したスムルの「冬色ガール」。イントロのアルペジオから、砂糖多めの切なさに吐きそうになる。こてこてのギターポップなんやけど、いままでいそうでいなかったような奴ら。メレンゲにもつばきにもこの味は出せへんはず。GOING*1のようにセンチメンタル過剰でもなく、馬鹿な歌もうたえるバランス感覚。この二枚があれば冬は他に何も聴かなくていいくらい。
うん、ごめん言い過ぎた。

そっと 心の中 積もる 積もる 冬色が ある

*1:GOINGを否定してるわけじゃないっす。むしろ好きです