大槻ケンヂ「愛の履歴書」

愛の履歴書 (ダ・ヴィンチブックス)

フフフ、イエロートラッシュ(貧乏黄色人)の皆さんお元気ィ〜?おや?スーパー銭湯でつかの間のリラクゼーションですか。よいですな。ミーは薔薇を浮かべたスワン型のジャグジーで、マイケル・ジャクソン小豆相場の商談をしているところ。もちろんアンジェリーナ・ジョリー裕木奈江にオイルを塗らせながらね。アハハハハ!おや、マイケルの鼻がまた取れた。おい奈江、もぐって探しておやりなさい・・・

くだらなすぎる・・・と同時に面白すぎる。これもともとダヴィンチのコラムだったんだね。後半に進むにつれてどんどんグダグダになっていくという笑。こんなんで本出せるんだから大槻ケンヂって奴はすごいわー。そして彼のように非モテ→モテ*1に劇的に移行した人間てあんまりいないんじゃないか?グミチョコのグミ編しか読んでなかった俺としてはそんな感想を持ちました。早くチョコ編も読まなきゃ内容忘れちゃうや(もう忘れてるか。最後に読んだのいつだっけ)。まあぶっちゃけこれ読んでどうなるって話じゃないので読まなくて全然いいと思います。暇で暇で暇だけどお腹へってないし眠くもないときに、読むくらいの勢いで後回しにしていいような。

でもねぇ、男の人も苦労してるんですよ。全然しゃべらないコとかいるじゃないですか。どうしようと思って。そういうときは、あと三分以内に女のコを笑わせないと親が死ぬ!とかそのくらい自分にプレッシャーかけてがんばる!

最後の倉田真由美との対談が少しだけ面白かった。

*1:しかしオーケンのそれってモテというのだろうか