ロイ・アンダーソン「愛おしき隣人」
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: DVD
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「スウェーデンの映画って初めて観たけど、なんだか陰気だなあ」とか思ってたらすやすや寝てしまいました。なので、ちゃんとした感想は書けません・・・。
ヒステリックな人が多くて、ムーミンに出てくるフィリフヨンカ*1を思い出しました。北欧の人たちってみんなヒステリックなんだろうか。なこたないか。
しっかり感情移入してみると、とても疲れてしまうタイプの映画だと思います。それだけに、映画館のスクリーンよりも自宅のDVDで観る方が楽なのかも。ちょっと物語から引いた目線から観ると、悲観にくれる登場人物が滑稽に見えてくる気もする。
毎日を頑張って生きているうえでの悲観って、頑張らずに生きていての悲観と比べて美しい。気がする。
*1:神経質で、いつも「家の鍵をちゃんとかけてきただろうか?」的な心配をしている