十年一昔

あまりにも天気がよかったので、今日は青空の下をフラフラしていました。結構知人に出会うもので、次は誰と遭遇するんかなと楽しみにしつつチャリで散策。
中学の同級生だったFと遭遇。
当時Fは明らかに理系で、将来ロボットをつくりあげそうな野郎ランキングナンバー1の座を(俺の中で)占めていていたのだが、今は音大でジャズのサックスを吹いているらしい。アドリブが楽しいけど先輩が神レベルでツラいとか。ジャズにはあまり詳しくないのだが、OBにもかなりのプレイヤーがいるそうで。
「時間という概念のない世界をつくりてぇなぁ」と言っていたアイツが「サックスで飯を喰えるようになりてぇなぁ」と言うようになるとはなぁ。人間っつってもどこでどうなるかわからんけん、やっぱり世の中は面白い。