ロバート・ベントン「クレイマー、クレイマー」

「なにこれクレームつけまくる話？」と友人に言われましたが。クレイマーさんが親権を争うお話でした。ある意味当たってますね。
仕事がこれから面白くなってくるってときに、妻から突然離婚を言い渡され、子育てに四苦八苦しているうちに、会社からクビになる。あと１５年くらいしたら普通に身に起こりそうな展開で焦った。焦ったからって何になるわけでも無いけれど。映画の内容としては、、、少し俺には早かったのか、そこまで面白いかなあという印象でしたが。しかしこれ俺が子供だったらグレるぞひっそりと。
内容とは少し逸れるけれど、個人にとって「もう会えない」ということは「死んでしまった」と同義ではなかろうか。俺がこの映画の子供くらいの年頃とのとき、夢で親父が突然「モスクワに行って仕事してくる！」と言い出したことを思い出した。「もう会えないけど」って言われて俺は泣くんだけどオカンが「別にお父さん死ぬわけじゃないんだから」とか言ってて、俺は「そんなこと関係無い」とか思ってる夢。何で今思い出したんだろう。というか流石に深夜２時から３時半まで映画観るってのは辛いっす。取り敢えず寝なきゃ。

私は奥さんであり、母親であり、娘のような気がするの