中華三原＠銀座

　銀座で安い飯屋は無いものかと探していたら発見。ピカピカの銀座の、めちゃくちゃ昭和レトロな通りにありました。昭和レトロというか言い方変えればまあ古い汚いという印象でもあるんですが。
　タンメンが美味しいらしいということで、昼時にはサラリーマンが列を成すらしいです。土曜の１４時過ぎにも関わらず、俺が入ると店内は満席になってしまいました。内装は開店以来一切改装してませんという感じで、やや殺風景ともいえる・・・。でもまあ古いんだけれど、ちゃんと掃除されている感じです。BGMも無し。おばちゃんがカウンターの下に雑誌を補充してくれてます。
　で、タンメン。この日は夕方から雪という寒さだったので、熱い塩ベースのスープがあったまります。キクラゲ、キャベツ、豚バラ肉、にんじん、あとなんかあったかな、色々のってました。キャベツが甘くて美味しかった。家庭的というか昔ながらの食堂といった味。早稲田のラーメンでいうとメルシーが非常に近いです。細い麺が野菜の下で絡まっていて、できればほぐしてもらったほうが食べやすいのになと感じました（過去ラーメン屋バイト勤務）。量はボリュームがあり、満足。隣の人がでっかいかた焼きそばを食べてたので、今度はそっちに挑戦してみたいです。
　写真はお店を出たらいた猫。こういうお店は末永く営業してほしい。